太陽光から目を保護するレンズ

ZEISSは、光学と光電子工学の分野で業務を展開する世界的トップクラスの技術を誇る企業です。

ZEISSでは、お客様のために非常に革新的なソリューションの開発・生産・販売を展開しています。対象分野は、工業用計測、品質保証、ライフサイエンスや材料研究用の顕微鏡検査用ソリューション、眼科の診断・治療用医療技術ソリューション、マイクロサージェリーなど多岐にわたります。ZEISSの名は世界をリードするリソグラフィー光学界の代名詞としても知られています。リソグラフィー光学は、チップ産業において半導体の部品製造に使われるものです。ZEISSブランドは、さらに、眼鏡レンズ、カメラレンズ、双眼鏡など、消費者向け製品の世界的な需要にも応じています。

• ファッション・ラグジュアリー業界
  ファッションブランドにとって、トレンドに合わせてカラーやミラー加工などに対応することは極めて重要です。ZEISS Sunlensは、新しいトレンドの展開を柔軟に受け入れる態勢で、さらにインスピレーションを引き出す活気に満ちたムードボードやストーリーテリングを提供します。
  カラーのカスタマイズや特殊コーティング: 特殊コーティングやカスタマイズカラーに関しては、当社のエキスパートがあなたのアイデアを実現します。
• スポーツ
  カラー管理についてのZEISS Sunlensの専門知識により、どんな環境や光の状態でも、あらゆるスポーツ活動のために微調整したバージョンを提供することができます。夕暮れ時のゴルフ場でも、太陽が降り注ぐ魚釣りの旅でも、当社の研究開発部門が常にお客様に必要な完璧なレンズをお届けできるよう開発に取り組んでいます。
• 雪山
  スキーやスケートボードを行う際は、視覚への配慮が特に重要です。そのため、ZEISS Sunlensは、より安全にスポーツが楽しめるよう、雪山での厳しい条件で視覚を向上するソリューションを絶えず探求しています。

持続可能性はいつの時代にもZEISSの基本原則でした。公共の利益と重要な社会問題へのソリューションを見つけるコミットメントは、当社の行動様式から切り離すことのできない部分です。」
ZEISSグループ会長兼CEO、カール・ランプレヒト

ZEISSは、オーナーが財団法人なので、持続可能性と事業の成功が切り離せない関係にあります。サステナビリティの付加価値は、社会の建設的な発展と長期的で有益な成長に貢献する革新的なソリューションに焦点を当てる当社の事業活動の一部をなしています。
持続可能ストラテジーの一環として、当社では、2025までに自社の業務をカーボンニュートラル化することを目指しています。2022年までに当社の世界中の主要拠点で再生可能エネルギーへ切り換えることと並行して、パリ協定で採択された世界の平均気温上昇を（産業革命以前と比べて）2℃未満に抑えることに貢献しています。レンズの製造を可能な限りサステナブルにするために、当社では製造プロセスを精査し、改善を進めています。バイオ原料を使用し、旧式の製造設備をエネルギー効率の優れた装置と交換できるようなレンズ製造方法を開発しています。