(京都大学)総合解剖センター × ZEISS 共催セミナー

最先端顕微鏡技術が拓く材料開発とバイオサイエンスの未来

光学・電子・X線イメージングの最前線
近年、急速な進化を遂げる材料開発やバイオ解析の現場において、顕微鏡技術は単なる「観察ツール」を超え、研究の加速や課題解決を担う鍵となっています。

本セミナーは、京都大学 総合解剖センターとZEISSの共催により、光学顕微鏡、電子顕微鏡、X線顕微鏡の各領域における最先端イメージング技術と最新ソリューションをご紹介いたします。

研究対象:材料科学・エレクトロニクス・生物学の研究者
対象となる顕微鏡:SEM, FIB-SEM / XRM, Bio-EM/XRM

(京都大学)総合解剖センター × ZEISS 共催セミナー

最先端顕微鏡技術が拓く材料開発とバイオサイエンスの未来
〜光学・電子・X線イメージングの最前線〜

開催概要

開催日時

2026年 10月 22日(木) 13:00 - 17:30

13:00 - 15:00 / マテリアルサイエンス向けセミナー
15:30 - 17:30 / ライフサイエンス向けセミナー

開催会場

アクセス

京阪電車「神宮丸太町駅」
・5番出口より徒歩11分
京阪電車「出町柳駅」
2番出口より徒歩15分

対象

材料科学・エレクトロニクス・生物学に携わる研究者の皆様を対象としています

対象となる顕微鏡は次の通りです。
・走査電子顕微鏡(SEM)
・電界放出型走査電子顕微鏡(FIB-SEM)
・X線顕微鏡(XRM)
・生命科学分野における電子顕微鏡とX線顕微鏡(Bio-EM / XRM)

定員・締切

会場定員100名程度
*定員を大幅に超過する場合、申込受付を終了いたします

注意事項

以下の点につきまして、あらかじめご承知おきください
  • 同業他社の方のお申込みはご遠慮ください
  • 本セミナーの撮影はご遠慮いただきます。また、録画等の公開は予定しておりません
  • お問い合わせ、ご質問はこちらまでお願いします
  • イベントの内容は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください

プログラム

13:00 - 15:00(全6セミナー)

マテリアルサイエンス向けセミナー

マテリアルサイエンス向けセミナーでは、Detao Qin 先生の招待講演を筆頭に、光学・電子・X線の各顕微鏡を使った材料科学研究の ZEISS スペシャリストによるセミナーを 13:00~15:00 の2時間にわたって実施いたします。

招待講演

Structural Analysis of Pore Evolution in Deepfoam Photolithography Films Using FIB‑SEM

京都大学
高等研究院 物質-細胞統合システム拠点
特定助教 Detao Qin 先生

Deepfoam photolithography (DFP) is a new photopatterning process reported in our 2026 Nature paper. DFP uses light-controlled polymer foaming to create high-resolution, multifunctional porous microstructures with tunable optical, wetting and fluid-handling properties for advanced manufacturing applications. The resemblance to amorphous structural whites in nature enables inkless printing in white and greyscale with resolution as high as 20,000 dpi. Understanding how the microfoam structure evolves in 3D space is critical for addressing reviewers’ comments. This talk will introduce our use of FIB‑SEM (Crossbeam 540, Carl ZEISS) to reconstruct 3D structures of DFP films for pore‑evolution analysis.

イントロダクション

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス 電子顕微鏡エキスパート
小田 武秀

マルチモーダル・データ駆動時代における走査電子顕微鏡の最新技術トレンド

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションサービス 電子顕微鏡スペシャリスト
孫 カイイン

走査電子顕微鏡(SEM)は、高分解能観察装置としての役割に加え、多様な情報を統合するマルチモーダル解析プラットフォームへと進化しています。近年は低加速観察技術の高度化に加え、自動化、AI活用、データサイエンスとの融合により、より効率的かつ高度な知見創出が可能となりつつあります。本講演では、SEMを取り巻く最新技術トレンドと、今後の研究における活用の可能性について紹介します。

マルチスケール、マルチモーダル解析が可能な最新FIB-SEMの現状

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス 電子顕微鏡エキスパート
小田 武秀

近年、材料開発や半導体デバイスなどの研究分野では、複雑化する構造や機能の解明に向けて、異なるスケールおよび異なる分析手法を組み合わせたマルチスケール・マルチモーダル解析の重要性が高まっている。特に、三次元構造観察、化学分析、さらには動的環境下での観察を統合的に行うことが求められており、解析装置にはより高い汎用性が期待されている。本講演では、ZEISS FIB-SEMを用いたXRMとの相関顕微鏡法、in-situ解析、さらにFIB-ToF-SIMSやRamanによる化学分析事例を紹介します。

X線顕微鏡 ZEISS VersaXRMによる材料内部構造解析とマルチスケールイメージング

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス X線顕微鏡スペシャリスト
山本 千智

X線顕微鏡・X線CTは、試料を切り出すことなく内部構造を三次元で観察できる手法として、材料研究からデバイス開発まで幅広い分野で活用されています。本セミナーでは、X線CTの基本的な特長からZEISS VersaXRMの最新技術まで、X線顕微鏡による3Dイメージングの進展をご紹介します。さらに、ZEISS VersaXRMならではの高分解能観察や、広域視野から関心領域へ迫るマルチスケールイメージングについて、事例とともに解説します。

ツァイス最新型岩石学向けイメージングシステムのご紹介

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス 光学顕微鏡スペシャリスト
右高 宙

本セミナーでは、ツァイスが提案するこれまでに無い最新の地質学向けイメージングシステム、「Axiosacan7 Geo」をご紹介します。従来偏光顕微鏡によって観察・解析をされてきた偏光特性をもった地質学試料ですが、観察やイメージングでは回転ステージの付いた偏光顕微鏡に例えられる自動化には縁遠いものです。昨今のAIを含む画像解析技術の向上により、解析に関しては強力なツールの力を享受できるようになりましたが、全体の流れをよりデジタル化できる可能性が模索されてきました。「Axiosacan7 Geo」は革新的なイメージングシステムとして地質学試料において過去にないイメージング結果と地質学解析に特化した専用モジュールを含め最新の解析機能を皆様に提供します。

15:30 - 17:30(全4セミナー)

ライフサイエンス向けセミナー

ライフサイエンス向けセミナーでは、勝野 達也 先生の招待講演を筆頭に、光学・電子・X線の各顕微鏡を使った生命科学研究の ZEISS スペシャリストによるセミナーを 15:30~17:30 の 2時間にわたって実施いたします。

招待講演

VolumeEMによる三次元解析が明かす蝸牛有毛細胞感覚毛の「根」の発達とTRIOBPの機能

京都大学
医学研究研究科 附属総合解剖センター
特定助教 勝野 達也 先生

VolumeEMを用いた三次元解析により、内耳蝸牛有毛細胞の「根」形成に重要な働きをしている分子「TRIOBP」が、「クチクラ板内での『根』の太さを確保して補強する」と同時に、「感覚毛軸心部での過剰な伸長・肥大を抑制する」という構造維持の役割を担っていることを視覚的・定量的に証明した。本講演では、この研究成果を交えつつ、「なぜVolumeEMによる解析が必要であったか」という手法選択の有用性と観点についても紹介したい。

イントロダクション

カールツァイス株式会社
アプリケーション部門 統括責任者
佐藤 朗

SEMとX線CTで読み解く生命構造

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス 生物系電子顕微鏡/X線顕微鏡スペシャリスト
井阪 琢真

細胞や組織の複雑な構造を理解するには、二次元画像だけでは捉えにくい立体的な形態や位置関係を把握することが重要です。本講演では、SEMによる高精細な三次元観察と、X線顕微鏡による非破壊三次元観察の事例を紹介します。両手法の特徴や観察スケールの違いを整理し、試料全体から微細構造までを3Dで捉えるためのアプローチを解説します。

ツァイス最新型マルチモーダル3D光学顕微鏡のご紹介

カールツァイス株式会社
プロダクト&アプリケーションセールス 光学顕微鏡エキスパート
佐藤 康彦

本セミナーでは、ツァイスが提案する最新のマルチモーダル3D光学顕微鏡製品ラインナップをご紹介します。共焦点顕微鏡をはじめ、超解像、ライトシート顕微鏡まで、それぞれの技術がもたらす新たなイメージングの可能性を、実際の観察事例を交えて解説します。微細構造から立体的な生体試料まで、「見えなかったものを、どこまで見えるようにできるのか」。最新のイメージング技術の中から、皆さまの研究に新たな視点や可能性をもたらす一台を見つけていただければ幸いです。

参加登録

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ZEISS 顕微鏡ソリューション

ZEISS GeminiSEM

電子光学系のイノベーションと新チャンバー設計によるサブナノイメージング、解析、多様な試料などの厳しい要件に応える電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM)

- GeminiSEM 360
- GeminiSEM 460
- GeminiSEM 560

ZEISS Crossbeam

単なる高分解能だけでなく、信頼性の高い結果、最小限の試料ダメージ、再現性の高い大規模な試料作製に応える集束イオンビーム走査電子顕微鏡(FIB-SEM)

- Crossbeam 350
- Crossbeam 550
- Crossbeam 750
- Crossbeam Samplefab

ZEISS Volutome

樹脂包埋された生体試料の超微細構造を、広域にわたって3Dでイメージング

Volume EM の各手法事例

Volutome、クライオ集束イオンビーム (FIB-SEM) 、マルチビーム Array Tomography、SBF (シリアルブロックフェイス)SEM等を用いた微細構造の3Dイメージング向けのVolume EM手法事例を掲載しております(上部タブで切替ください)

ZEISS MultiSEM

1日24時間連続で確実に稼働するよう設計された Multi SEM

ZEISS VersaXRM

複数の長さスケールで試料全体を撮影可能な 3D の X線顕微鏡(XRM)

Xradia 515 Versa
VersaXRM 615
VersaXRM 730