ミクロンからミリメートルのスケールの非破壊X線イメージングソリューション
X線イメージング

ライフサイエンス試料の内部構造を可視化

ミクロンからミリメートルのスケールの非破壊X線イメージングソリューション1

  • 骨組織の詳しい情報を得る
  • セクショニング不要の植物構造イメージング
  • 軟組織構造のイメージングに変革をもたらす
  • マルチモーダルのワークフローを合理化

ライフサイエンス研究者にとって、研究テーマの中核となる目的は、生理学的な構造を理解することです。電子顕微鏡を使うことで、超高分解能の構造情報が得られます。一方、試料の大きな構造情報を取得する場合や、関心領域同定用のオーバービュー3Dデータセットを素早く取得して、シンクロトロンや電子顕微鏡のワークフローを合理化する必要があるかもしれません。ZEISSのX線イメージングシステムでは、石灰化組織や軟組織、臓器やオルガノイド、植物組織など、繊細な生物試料をハイコントラスト、高分解能で3Dイメージングすることができます。試料を解剖せずに、その内部を組織学的に細胞レベルで観察することが可能です。

マウス脛骨、ZEISS Xradia Context microCTでイメージング
マウス脛骨、ZEISS Xradia Context microCTでイメージング

マウス脛骨、 ZEISS Xradia Context microCTでイメージング、骨小腔などの微細構造がみられる

マウス脛骨、 ZEISS Xradia Context microCTでイメージング、骨小腔などの微細構造がみられる

石灰化組織標本の詳しい情報を得る

ナノスケールまでのマルチスケール骨撮影

骨研究では、試料の特性評価や骨形態計測にX線イメージングが欠かせません。骨観察をミリメートルからナノメートルのスケールに広げることは、新たな研究課題の解決につながります。

成長中の大豆の花の構造
成長中の大豆の花の構造  ご提供:Dr. Keith Duncan, Donald Danforth Plant Science Center, USA
ご提供:Dr. Keith Duncan, Donald Danforth Plant Science Center, USA

成長中の大豆の花の構造。胚珠を育てる子房が、光る花粉粒子を含む葯に囲まれている。X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。

成長中の大豆の花の構造。胚珠を育てる子房が、光る花粉粒子を含む葯に囲まれている。X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。ご提供:Dr. Keith Duncan, Donald Danforth Plant Science Center, USA

セクショニング不要の植物の内部構造イメージング

3D構造を維持したまま細胞レベルの情報を取得

植物の構造からは、植物の健康や収穫量に関する情報が得られます。非破壊X線イメージングでは、試料をカットして3D構造を壊すことなく、植物の様々な部位の構造情報を高分解能で取得できます。

ラット心臓、X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。
ラット心臓、X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。  試料ご提供:Lara Konijnenberg and Anat Akiva, Radboud University Medical Center, Netherlands
試料ご提供:Lara Konijnenberg and Anat Akiva, Radboud University Medical Center, Netherlands

ラット心臓、X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。

ラット心臓、X線顕微鏡ZEISS Xradia Versaでイメージング。試料ご提供:Lara Konijnenberg and Anat Akiva, Radboud University Medical Center, Netherlands

軟組織構造のイメージングに変革をもたらす

複雑な試料調製を必要としない内部構造の解析

X線イメージングによって、3D培養細胞、臓器、腫瘍、生検検体、胚などの軟組織の構造を直接観察できます。これにより、蛍光顕微鏡で得られた機能や局在に関する情報を補い、電子顕微鏡で取得された超微細構造データに至るまでの分解能ギャップを埋めることができます。

シリアルブロックフェイス走査型電子顕微鏡(SBF-SEM)での観察用に調製された試料、3D再構築からの2Dスライス。X線顕微鏡ZEIS Xradia Versaによって取得された画像を、試料のトリミングや電子顕微鏡ボリュームイメージングの位置決めに使用。
シリアルブロックフェイス走査型電子顕微鏡(SBF-SEM)での観察用に調製された試料、3D再構築からの2Dスライス。X線顕微鏡ZEIS Xradia Versaによって取得された画像を、試料のトリミングや電子顕微鏡ボリュームイメージングの位置決めに使用。  ご提供:Alana Burrell@EM_STP, CRICK Institute, London
ご提供:Alana Burrell@EM_STP, CRICK Institute, London

シリアルブロックフェイス走査型電子顕微鏡(SBF-SEM)での観察用に調製された試料、3D再構築からの2Dスライス。X線顕微鏡ZEIS Xradia Versaによって取得された画像を、試料のトリミングや電子顕微鏡ボリュームイメージングの位置決めに使用。 

シリアルブロックフェイス走査型電子顕微鏡(SBF-SEM)での観察用に調製された試料、3D再構築からの2Dスライス。X線顕微鏡ZEIS Xradia Versaによって取得された画像を、試料のトリミングや電子顕微鏡ボリュームイメージングの位置決めに使用。ご提供:Alana Burrell@EM_STP, CRICK Institute, London

スムーズなマルチモーダルイメージングのワークフロー

試料の品質評価と詳しい解析のための関心領域の同定

シンクロトロンや電子顕微鏡を使って高分解能の最適なデータセットを得るには、試料を完璧に調製する必要があります。非破壊X線イメージングで簡単に作成できる大きな3Dマップは、試料の品質評価や内部構造の観察に加え、その後の高分解能取得のための関心領域を選択するのに役立ちます。

ホワイトペーパーダウンロード

ライフサイエンス研究の技術とそのアプリケーションについて詳しく見る

  • ライフサイエンス研究における3D X線イメージング - アプリケーションノート

    ライフサイエンス研究における3D X線イメージング

    生体試料を物理的に切断することなく、X線顕微鏡を使用して内部の3D構造を可視化する方法をご覧ください。

  • ライフサイエンス研究におけるX線顕微鏡 - 参考文献リスト

    X線顕微鏡の参考文献リスト

    ライフサイエンス研究において、研究者はX線顕微鏡をどのように使用しているのでしょうか?ZEISSの参考文献リストで詳しくご覧ください。

ZEISS Microscopyへ問い合わせる

お問い合わせ先

フォームを読み込み中…

/ 4
次のステップ:
  • ステップ1
  • ステップ2
  • ステップ3
お問い合わせ
必須入力項目
任意入力項目

ZEISSでのデータ処理の詳細につきましては、データプライバシーに関するお知らせをご覧ください

  • 1

    タイトル画像: 

    ラット心臓:試料ご提供:Lara Konijnenberg and Anat Akiva, Radboud University Medical Center, Netherlands 
    ブタの眼:データご提供:Prof Rachel Williams, Dr Brendan Geraghty, Dr Victoria Kearns, Valentin Pied and Dr Julia Behnsen, University of Liverpool, UK
    マウス骨:試料はDaniel Wescott、University of Texas at San Marcosのコレクション。Dragonfly Proの骨解析モジュールを使用して、イメージングと解析を実施。
    マウス胚:試料ご提供:Massachusetts General Hospital
    ゼブラフィッシュ:アニメーション:Suniaga, S., Rolvien, T., vom Scheidt, A. et al. Increased mechanical loading through controlled swimming exercise induces bone formation and mineralization in adult zebrafish.Sci Rep 8, 3646 (2018).